お店にもよりますが、体感としては20代のお客様は全体の中でも一定数いらっしゃる印象です。特に最近はSNSやポケパラを見て来店される若いお客様も増えていて、以前よりも20代のお客様が来店する機会は増えていると感じます。友達同士で来店される方も多く、初めてこういうお店に来るという方も少なくありません。
黒服として意識しているのは、まずお店の雰囲気に入りやすい空気を作ることです。20代のお客様の場合、まだ慣れていない方も多いので、最初の案内や接客の印象がかなり大事になります。入りづらい雰囲気だとそれだけで緊張してしまうので、なるべくフランクに話しかけたり、分からないことがあればすぐ説明できるように意識しています。
また、20代のお客様はテンポの良い時間を好む方も多いので、卓の回し方やキャストの付け方も重要になってきます。場の空気を見ながら、盛り上がりそうなキャストを付けたり、会話が広がりやすい子をつけることで、その卓の雰囲気を作ることも黒服の役割の一つだと思っています。
もう一つ大事なのは、居心地の良さを感じてもらうことです。若いお客様の場合、「また来たい」と思ってもらえるかどうかは、派手なことよりもその場の雰囲気や接客のバランスだったりします。無理に営業するよりも、「楽しかったな」「また来てもいいかも」と思ってもらえる空気作りが大切だと感じています。
黒服は直接長く接客する立場ではありませんが、店内全体を見て卓の流れを作ったり、お客様が気持ちよく過ごせる環境を整えることが仕事です。だからこそ、20代のお客様が来店されたときは、初めての方でも楽しめるお店の空気を作ることを意識して動くようにしています。