昔から「お客様は非日常を求めている」というフレーズは聞いてきましたが、
それが何を意味しているか理解するのは相当難しいと思うんですよ。
何を以て非日常なのかの定義が曖昧すぎるから。
だってお客様にとっての非日常が、
我々の日常でなければならないという事ですよね?
という事は、
お客様にとっての日常は、
我々には非日常なのですか?
そんなはずはありませんよね。
仮に一部そうだとしても、
全てのナイトワーカーがそんな非日常を演出できるとは思いません。
そんな曖昧な心がけで仕事するよりも、
まず当たり前のことを意識すればよろしいと思うのです。
お客様は非日常を求めているというよりは、
もっとシンプルに日常の中で楽しめる空間を探しているんだという感覚で良いと思いますよ。
どのお客様に対しても基本を忘れずに接する心がけが大切でしょう。
お客様をお迎えする時は「いらっしゃいませ」、
お帰りの際は「ありがとうございました」、
つまり笑顔、会釈、挨拶、お礼など、
基本的な部分が最も重要なんです。
そこがなければその先はありません。
我々も何かしらのサービスやお店に行った時に、
失礼な対応を受けたりとかサービスが至らないなど、
お客扱いされていないなと感じたら
まずリピーターにはならないと思いますが、
要するにその段階で選んでいるんです。
結局のところ、基本が最も重要であり、
それを継続的に行う事こそが一番難しいと考えています。